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2008年04月17日

先週土曜の渚、クルークルーと中原昌也

先週は、私、渚には土曜に行きました。太陽のブースのKRUUCREWと中原昌也を見に行きました。
いやー楽しかった。ノイズを発散して叫んでおられた。
Kruucrewの、8ビートでも16ビートでも4つ打ちでもない、ビートも良かった。

ノイズミュージックは楽器ではない音を使い、音楽というカテゴリーを逸脱する。
KRUUCREWは、バンドでドラム、ベース、ギター、サックスがいて、ビートを刻むので、かろうじて音楽であり続け、しかも踊れる。
彼らが、自分にはできない逸脱行為をやっているという事、日常からかなり離れた音響を発しているという事、にオーディエンスは引きつけられるのではないだろうか?
私はそうです。
好き放題やっている姿は見ていて、ちょっと羨ましいし、自分にできない事をやってくれてるというのが小気味いいというか、すがすがしいというか、ちょっと嬉しいというか、そんな感じでかじりついて見てしまいます。
好き放題やるというのは、もちろん音楽、ライブ、アーティスティックな表現、という良識の範囲でやるということです。

大きな音を発する、叫ぶ、等の行為の中には、何か、人間の本能的な快があるような気がする。
社会性をまだインプットされていない子供の遊びのような、利害や結果を考えない「遊び」の行為、という感じがする。
だからそんな事を堂々とやれている人を、見ていて少し羨ましいと思うのかもしれない。

中原さんが発している様なノイズについては、マイクロオフィスで灰野敬二を聴いた時もそうだったけど、ノイズの爆音というのは、一気に人をあるテンションに持っていき、思考停止の状態に居続けさせるのです。
それは音楽とも言えず、何かのカテゴリーに入れられる音でもなく、それを何と認識できないまま、人はテンションの高い爆音の中に放り込まれ、私などは、・・あれ、やばいきもちいい、とか思ってしまう訳です。おそらく脳の中に何か化学反応が起きているはず。
日常的に聴く音楽や、ダンスミュージックとは違う領域に、スパン、と飛んでしまうわけで、それが楽しいのです。

去年、一昨年、シュランツを沢山買ってしまったのも、ダンスミュージックの中で、このカテゴライズできないノイズでできたビートに魅力を感じてしまったからなのだけど、、、それにしても、半分以上のものが使う機会が無い。ノイズ過ぎて。(通常のクラブパーティでは)。音が、カテゴリーがお客さんを選びます。
そういう音楽を興味を持って聴く人の絶対数は少ないかもしれない。でもそのような音楽がある事は重要なことだ。そうでなければダンスミュージックもマンネリの繰り返しになってしまう。
そして、シュランツを作っているアーティストも次へ次へと展開していくのです。

さて、話を、渚のアバンギャルドなライブに戻すと、、
それは、おもしろかった。
そして、こんなことが渚でされる事に新鮮さを感じた。
しかも、このライブを入れる事によって次のセッティングに換えるのにステージに空白の時間ができてしまうにも関わらず、こんなとんでもないライブを入れる、渚の懐に広さに、日本のダンスミュージックカルチャーの未来にちょっと光明を見た気がしました。
このとんでもないライブでお客さんは大丈夫なのか、と思いきや、彼らを好きなオーディエンスが前の方に押し寄せており、また、ぐるぐるになって踊ってる人もいて、それがしかもすんごい楽しそうで(笑)、ライブが終わってから、私、後ろを振り返って見ると、沢山の人が居てちょっと驚きだった。
きっと、最初は物珍しさ、怖いもの見たさやってきて、で、あの迫力に引き込まれて最後まで見ちゃった、で終わっても、もうちょっとやってくれてもいいんだけど、という感じで、沢山の人が居たのでした。
KRUUCREW、そして中原昌也、屋内で暗いライブハウスなんかでまた是非聴きたいです。


土曜日、、後はまた記憶が飛んでほとんど覚えてないです。新年度の誓いはどこに。。。
かなり酔うと私、単独行動に移る傾向があり、電車を間違えながら一人で帰路についており、途中一緒に遊んでた友人から気遣いあるメールなどあった。ありがとう。
お酒ほんと気をつけないといかんいかん。。
posted by DJ N.A.M.I. at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | Party repo.

2007年05月23日

先週のBody&Soul

先週末日曜のBody&Soul Live in Tokyo@お台場、天気はさわやか、playはもちろん良く、楽しいパーティでした。
この前YellowのTimmyの時見かけた顔が何人かいた。あれだけ長時間居れば知らない人でも顔は覚えますわね。
テントが張り巡らされていたこともあって、音が逃げなくていい音だった。
話したりうろうろしてうるち時間もたち、短く感じた。踊り足りなかった。あんなに楽しいなら朝10時から行くのだった。
フランンソワ、ジョー、ダニーそれぞれplayが違うので、飽きずにずっとおもしろい。
DJが変わって音が変わるとこなんか、あ、DJ変わったね、誰だと思う?なんて当てたりするのがまたおもしろい。
ジョークローゼルはパフォーマンスが良くて見てて楽しいので、ジョーが回すと前に行き、フランソワだとぐるぐる音にはまりたくなり、ダニーはダ ニーでまたよく、黒人のダンサーも流石黒人のスタイルと動きで華があり、風はさわやかだし、いる人達もみんな楽しそうだし、長い日曜の午後、飲んだり、 踊ったり、話したりしてるうち、もう終りー!?だった。
楽しかった。踊り足りない! 

なんであんないいパーティができるんだろう。
主宰者は、音楽を愛しているに違いないが、パーティそのもの、パーティに来るパーティ好きクラバー達への愛があるのではないだろうか。あの人のいつでも優しい笑顔を見るとそんな感じがする。
Iさんにイベントで会うと私はいつも無条件に嬉しくなります。
それは彼を尊敬しているからというだけでなく、自分が彼のパーティでいつも幸せな体験をしているからだと思う。
パブロフの犬、的に、会うと条件反射でハッピーになるのだろう。たいしたお方だ。
パーティやって、沢山の人を幸せにできるなんて、なんてすばらしいんだろう。
世の中沢山のパーティがあるけど、どのパーティでもDJでも人を幸せにしてくれる訳ではないもの。

次はいつだろう〜。次回が今から楽しみです!!
タグ:NY Body&Soul house DJ
posted by DJ N.A.M.I. at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | Party repo.

2007年05月08日

先週Timmy Regisford@Yellow

5/5〜5/6,Timmy Regisford@Yellow


その前に、YELLOWには3日のChaosにも行った。
変だった。お客さんが。
呆れた。
ピークタイムに行ったのだけど、変にアガってて、たなかふみやーって叫ぶの。
それに前の方では、女がフミヤーって黄色声出すの。キャーとか言うし。
サゲー。
音を聴きに行ってるのに、そういう変な声で変な現実に引き戻されて超シラケました。

ほとんどの人が変だったと思う。
クリックな音のパーティなのに、変な所で歓声が上がって盛り上がろうとする。ゲストのライブの時もだった。私は呆れて後ろの方に避難したら、そこにはましな人達がいて踊れたけど。。
おそらくあの歓声をあげる人達は、普段クリック、ミニマルなパーティには行ってないし、そのような曲も聴いてないと思う。連休で、DJの名前を見て、アガりに来たのだと思う。だからちょっとしたタメでブレイクみたいにアガろうとする。
そののりかた違うでしょ、と思ってサガった。
音に入ろうとしているのに歓声がうるさいの。
ああいう曲はワーワー言わずに、あの音が好きな人が入り込んでいくものなんじゃないでしょうか。
人の聴き方は人それぞれではあるけど、あの日のお客さんは変だと思った。音と違和感があった。
私は、人の声でサゲーで、一緒に行った友達は、盛り上がりの無い音そのものがだめで、3時には他に移動した。
終る頃には客層はましになったらしいです。



で、土曜夜、ティミー行きました。
私は普段テクノのパーティに行く事が多いので、知合いには会わないだろうと思ってたら、出会って、私がYellowに、しかもHouseのパーティに居るのが凄く意外らしく、かなりウケてた。
実は時に行くんです。deep houseのパーティ。ピッチがやや遅めでfunkyさのあるDJなんかが結構好きなんです。
私、前にラウンジで回してた時はdeep houseかけてたし、long playの時はtrivalやprogressive houseなんかから始めてました。
soulfulな歌物も好きです。
ティミーがかけた曲も、何枚か持ってる。

夜中の3時くらいに入り、まぁ翌9時くらいまでかな、と思ってたのですが、はぁ、最後の日曜夕方5時過ぎまでいました。ほとんど踊ってた。
本当に疲れてて、足が棒みたいになってたのだけど、フロアに出ると踊らされてしまうの。で延々と踊ってしまうのでした。

また、来てる人がティミー好きやシェルターファンのような人がいて、とても盛り上がってた。それに夜中も朝も、フロアがハッピーなバイブレーショ ンに満ちていて、いごこちよく、長居できるのでした。ライティングも良く(イエローのライティングはいつもいいと思う)、時々明るくなる時にふと見える 踊ってる人の気持ち良さそうな顔や笑顔が、またこちらまでちょっとハッピーにしてくれる。
ぶつかる人も居なかった。それが当たり前だと思う。(そうじゃないパーティあるけど。。)

ティミーは魅力的なDJだった。超マッチョでタフそうで、そこから力強いグルーブが出てくるのもわかる。夕方まで全然疲れの気配もなく、DJingもずっといい調子だった。
黒人のミュージシャンは皆そうなんだけど、体の中にグルーブがしっかり在るのが見てわかる。
で、時々フロアの人を見て笑うと白い歯がにっとして、楽しそうだ。play中も歌とかミックスに本人が入ってて音楽をやってるという感じが体から滲み出てる。
ミックスでぐんっと次の曲を出し、ブースの横にいる関係者の方を今のはどうだい?って感じで見たりする。
音や曲に自分も入り込んではいるけど、人に向かってDJをしていて、ティミーのなすがままにフロアの人は延々踊り続けるという感じ。
夜はみんなが良く知ってる曲をたくさんかけてた。

曲名は忘れたけど、おもしろいmixを3〜4曲回くらいやってた。
その中の一つはブランニューベヴィーズのYou are the universです。他にも、よく他のミックスも出てる、非常によい声のディーバでゴスペル風のアドリブをする人の歌を使ってたけど、自分も持ってるのに ちょっと思いだせませんが、そのミックスも凄く良かった。
どういうミックスかというと、昔の歌物でDJing中の流れの中で
は低音が弱いものを、キックやベースのしっかりしたおそらく最近の曲の低音の上にのせるのです。最近の音圧のある音の上に、ソウルフルな歌が流れるのです。
You are the universの時は、ワンコーラスはそれでやって、次は原曲を使ってた。ワンコーラス目はメロディとコード進行が合わない所があって聴いててちょっと変な感じなのだけど、それが逆にタメみたいになって、原曲になる時スカッとした。
他の曲もコードが合わないところがあったけど、まぁしょっちゅうやるわけじゃないからいいことにしましょう。
歌物に低音をかぶせて太いグルーブ感を無くさないやりかた、面白いと思った。

私もシュランツのDJingしてた時、かけたいハードハウスの曲丸ごと一曲にシュランツの低音をまるまるかぶせたことある。。ティミーのやり方とはちょっと違うけど。。

ティミーのDJingは緩急、上げ下げがあって飽きなかった。時々急に曲をぶっ込ときもあってそう言うやり方は上手いとは思えないのだけど、フロアの人は喜び盛り上がるのだからまぁいいんだと思う。

私が一番はまったのは、もうずっと前からへとへとでそろそろどうしようかなと思いつつ居て、回りのお客さんも入れ替わった感じの日曜の9時くらいから、それまでと違う音になった時だった。
盛り上げるというわけではなく、ミニマルハウスとでも言えば良いのかクリックミニマルとまではいかないけど、低音の音圧のあるミニマルなものをずーっとかけてた時、はまりました。良かった。気持ちよかった。

そして淡々と充分にミニマルな音をかけている中に、ふと美しいメロディーの物をかけたりして、何とも言えない気分になります。ちょっと泣きそうな感じ。

超ロングプレイの流れの中でいろんな物を聴かせてくれたのだけど、その聴かせ方、タイミング等が非常に上手いのだと思った。だからへとへとでも飽きずに踊らされてしまう。

へとへとだけど、この夕方まであるというパーティ、DJを体験しようと思って頑張った。ほんと耐久レース頑張ったって感じ。

午後、多分フロアにいる人達は皆同じ様な状態になってたと思う。
だれも歓声もあげず、喋る人も居ず、もくもくと踊ってた。ひたすら皆もくもくと踊ってた。あの感じも良かった。踊る事に没頭してる感じ。
凄い元気で色んなステップ踏んで沢山動いて踊ってる人も居た。ランナーズハイみたいになっていたのかも。お昼くらいから来てる人は超元気だし。
でも私含め皆さん、音に体が動かされるという感じでもくもくと踊ってました。居心地がよかった。

それに午後のplayでミックスが凄い上手いなぁと思う事がよくあった。いつ曲が変わってるか分からない、いつの間にか他の曲になってるというやり方。上からみるとウーレイのイコライザーを細かく触ってました。とてもきれいにミックスされてた。

音量も大きくしたり小さくしたり、そしてイエローの低音は音圧があっても柔らかいので耳が疲れないのでした。

朝、コパカバーナがかかった時のフロアの演出、よかった!
さわやかな香りがしてきた。
香りが吹き出してきた。見るとフロアの中央あたりに香りの粉が落ちてた。そういう演出もあるんだね。
曲とともにす〜っとリフレッシュして、はい、リスタートって感じだった。頭がさっぱりした。
あの香りは紙吹雪や泡の雪が降って来るのと同じくらい、それ以上に効果的だ。


そんな感じでシェルターのパーティ、ティミーを充分に堪能しました。

その後、午後出会った友達と二丁目行き、また飲み、久々、超久々にアーティに行き、ほんと懐かしかった。あんた来るの遅いわよ、来なさすぎよ、とか言われちゃって、でも店長と握手して懐かしかった。
それからジョナサン行って、また飲んで食べたらはいた。食べた意味な〜い。家帰ったら1キロ痩せてた。もっと痩せたかと思ったけど。。

NY、あんなパーティがしょっちゅうあるなんて、クラブカルチャーの歴史が長いし、houseのパーティは特に充実してるのでしょうね。
(日本のクラブカルチャーは外タレは沢山来てよいDJを聴く機会はたくさんあるけど、まだまだなんじゃないかと思う。いいDJも、いいクラバーもまだ増えてないんじゃないかと思う。どうなんだろう。。)


ティミーに行った皆さんお疲れ様でした。

★次回PHUNK!!!は6月下旬開催となりました。
よろしくお願い致します!!
posted by DJ N.A.M.I. at 18:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | Party repo.